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活動の様子 活動の様子

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令和5年10月

社会科「自然災害にそなえるまちづくり 地震災害からくらしを守る」

令和5年10月31日(火)

 札幌市民197万人の命を守るための取組には、どんなものがあるのだろう。 札幌市の地震災害に備えた取組について、公助、共助、自助の視点から調べるとともに、公助だけでは限界があると考えた子どもたち。  それぞれが考えた地震災害への取組を分類する過程で、自分たちにできることは、共助か自助であると気付きました。どちらがより必要だと考えるか立場を決めて、話し合いました。 「多くの人の命を守れるから共助が大切だよ。」「お年寄りや小さい子を助けられるかもしれないよ。」「でも、自分が死んじゃったら助けられないよ。まずは自助が大事だよ。」と意見を交流しましたが、市役所や地域防災マスターの方のお話から、どちらの取組も大切だと気付きます。また4年2組の家庭での自助の取組率、町内会加入率、町内会の防災訓練への参加率の現状を知り、「自分たちにできること」を改めて考え直す姿が見られました。 災害からくらしを守るためには、自分でできることやみんなで協力しながら乗り切らなければならないことがたくさんあり、札幌市民として責任ある取組をする大切さに気付くことができました。
  
  

食育「〇〇〇〇のごはん」

令和5年10月30日(月)

  「ことばの木」を大きくすると、会話が楽しくなったり、相手に伝わりやすくなったり、作文が上手に書けたりするようになることを知った子どもたち。絵本「たべもの」に出てくる食材から感じたことを言葉で表現し、「ことばの葉」を増やしてきました。  本時では、自分たちで見いだした5つのアンテナ(見た目、におい、味、肌ざわり、音)を意識しながら、炭酸飲料から感じたことを葉に書くことで「蓋を開けるときにプシューって音がした。」「すきとおっている。」「ソーダみたいなにおいがしたよ。」「ぶどうみたいな味がした。」など、素敵な言葉をたくさん見付けていきました。しかし、自分のことばの木を見つめ直した子どもたちは、あるアンテナの言葉が少なかったり、全体的に木が小さかったりしていることに気付き、友達の言葉も見てみたいという思いをもちました。友達から教えてもらった言葉を別の色の葉に書き加えることで、自分のことばの木を大きくしていきました。  5つのアンテナをよく使って食べ物を感じたり、友達と言葉を交流したりすることで、ことばの木が大きくなると気付いていきました。
  
  
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第2回 読み聞かせの会

令和5年10月26日(木)
 保護者の皆様が、子どもたちに絵本の読み聞かせをしてくださいました。今日は1年生、2年生、5年生、6年生の子どもたちが参加しました(3年生と4年生は後日実施)。保護者の皆さんの素敵な読み聞かせによって、子どもたちは絵本の世界に浸っていました。
   
   

高校生による実習

令和5年10月25日(水)
 高大連携事業の一環として、高校生による教育実習が行われました。将来教員を志望する高校生を対象として、24日と25日に実習を行いました。
 二日間という短い時間でしたが、子どもたちと触れ合いながら、教師の仕事について理解を深めることができたようです。また、将来教師になろうとする気持ちもより一層高まったと高校生は話していました。
 今回の経験を生かし、将来教職の道へ進んでほしいですね。
  
   

算数科「データの見方~FUZOKU冷房設置計画~」

令和5年10月23日(月)
 全国小中学校の冷房設置率は95.7%、北海道は16.5%。   「北海道の学校にも冷房が欲しい。」  子どもたちは、教室に冷房設置をお願いする「要望書」を作成し、大学の先生に読んでもらうことを目的として活動を始めました。  より説得力のある要望書にするためには、データを用いることが効果的だと考えた子どもたち。今夏の暑さについてもデータを用いて表したいと考えました。一番札幌市に近い青森市や、一番遠い那覇市と比べたら良いかもしれないという見通しのもと、「最高気温、最低気温、天気」のデータを比較しました。「平均気温が2℃しか違わないのに、青森市の冷房設置率は71.3%もあるよ。」「沖縄は札幌と比べて35℃以上の日は少ないよ。」「このデータでは判断できないんじゃないかな。」と、分析していきました。  「青森市や那覇市ではなく、もっと同じ気温くらいの都市と比べた方がいいんじゃないかな。」「設置率ではなくて、保有室数の近い県と比べたらどうかな。」「熱中症になった人の数を比べたい。」など、より説得力のある要望書にするために、自分に必要な新たなデータについて見通しをもつ姿が見られました
  
  

体育科「チャレンジ!レベルアップ!跳び箱運動!」

令和5年10月20日(金)
 自分にできる技とできるようになりたい技を見付け、「跳び箱レベルアップMyカルテ」の作成を通して目標を設定している子どもたち。
 「台上前転の時に、跳び箱の真ん中で回れるようにしたい。」「開脚した時の足をしっかり伸ばしたい」「跳ぶ時の姿勢を前傾姿勢にしたい。」など、自分の課題をもち、「自分の課題を解決するには、どの場で練習するとよいのだろう。」と、適した練習の場を選んで繰り返し練習をしました。 「今、ちゃんと足伸びていた?」「動画を撮影して確認してみよう。」などと、友達と関わりながら、技のレベルアップに向けて取り組む姿が見られました。
 練習の途中や終わりに「Myモニタリングタイム」を設け、目標の達成に近付いているか、学習の過程を振り返りました。自分に合った場で練習を続けることで、理想の動きに近付くことができました。
  
  

算数科「折れ線グラフ」

令和5年10月11日(水)
 4年生の算数の学習の様子です。2つのラーメン屋さんのキャッチフレーズと、おいしそうなラーメンの写真を見て、どちらのラーメンを食べたいか考えました。キャッチフレーズから「食べたい人が2000人いるみたいだけれど、何人にアンケートを取ったのかな。」「大きく増加中って何人なのか分からない。」とつぶやく子どもたち。新しく提示されたラーメンを食べた人数を表す月別の折れ線グラフを見て、「A店はどんどん下がってきている。」「B店は増加しているけれど、A店のグラフに書き写してみると大きく増加とは言えない。」など、同じグラフでも見方によって判断が変わることや、様々な見方を組み合わせるとより妥当な判断ができることを実感していました。
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社会科「火事からくらしを守る」

令和5年10月10日(火)
 「もし、学校の給食室から火災が発生したら……。」と考える社会科の学習の様子です。
 3年生の子どもたちは「現場に到着したら、まず何をするのか。」と、消防士さんの行動を思い浮かべました。「すぐに水で火を消す。」などの予想が多い中、第1隊、第2隊、第3隊は、まず情報収集をすると知った子どもたち。「え?どんどん火が大きくなっちゃうよ。」「でも、すぐに水をかけても、揚げ釜の油から火が出ていたら……。」「化学水槽車を使わないと火を消すことができない。」と、救助を待つ人や隊員の命を守るため、より早く確実な消火につながる情報収集が大切だと考える姿が見られました。
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音楽科「いろいろな音のひびきをかんじとろう」

令和5年10月3日(火)
 3年生の音楽科では、「おかしのすきなまほう使い」の歌詞に合う「魔法の音楽」を作る学習をしています。「魔法が成功した時はキラキラしたイメージの音楽だけれど、失敗したときはどんな音楽がいいかな。」という思いをもち、それぞれのイメージを伝え合いながら、音楽をつくっていきました。シンバルやトライアングルを手でおさえ、響かない音で失敗を表現するなど、理科の学習を通して得られた音の性質についての気付きを音楽づくりに生かす姿が見られました。
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理科「音のせいしつ」

令和5年10月2日(月)
 3年生の理科の学習の様子です。鉄の棒を叩いて、長い音を鳴らすための工夫を探っています。手で鉄の棒をにぎると長い音が出ないと気付いた子どもたちは、「つめで持つとよさそう。」「2つの筆箱に乗せて橋みたいにしたら長く鳴るかもしれない。」など、豊かな発想を生かして音が長くなる方法を探っていきました。「紙で紐を作って吊るすと、長く音が鳴る。」「鉄の棒をぶら下げた紐を、手で持つと震えているよ。」と、音と振動の関係を捉えていく姿が見られました。
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