新教職大学院における履修モデル 【養護教育コース】
科目群 | 科目名(カッコ内は単位数) |
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共通科目(18単位) | 今日的学力?能力観とカリキュラム?マネジメント(1) インクルーシブ教育の理念と教育課程(1) ICTを活用した教育の実践と課題(1) アクティブ?ラーニングの理論と実践(1) 特別支援教育の視点からの学習指導(1) 子どもの発達と学習(1) 教育相談の理論と実際(1) 生徒指導の実際と今日的課題(1) 学級?学年経営の理論と実践(1) 学校危機管理の実際と課題(1) 教師のメンタルヘルスとエンパワメント(1) 学校における組織的な人材育成と授業改善(1) 教育実践研究へのアプローチ(1) 北海道の教育課題解決へのアプローチ(1) 保健組織活動におけるマネジメント(1) 養護活動と保健教育(1) 養護実践の理論と方法(1) 子どもの心身の健康における協働的援助(1) |
北海道教育大学の特色ある領域科目(2単位) | 個別の教育的ニーズのある子どもへの対応Ⅰ(1) 個別の教育的ニーズのある子どもへの対応Ⅱ(1) |
コース科目(16単位) | カリキュラム?マネジメントを踏まえた保健教育の実際(1) 子ども?地域のアセスメントの理論と保健教育(1) 学校医療安全とリスク?クライシスマネジメント(1) 学校医療安全と子どもの安全への実践的対応(1) 養護教諭の教育活動とキャリア形成(1) 保健室経営の位置づけ及び理論と実践(1) 生徒指導と学校カウンセリングの実践と課題(1) 教育調査のための統計Ⅰ(1) 教育実践研究プロジェクトⅠ(2) 教育実践研究プロジェクトⅡ(2) 教育実践研究プロジェクトⅢ(2) 実践論文(2) |
実習科目(10単位) | 教育実践研究実習Ⅰ(5) 教育実践研究実習Ⅱ(5) |
<開設科目の概要等>
保健組織活動におけるマネジメント
【授業のテーマ及び到達目標】
保健組織活動を推進するための人材、財源確保の重要性と関係者、関係機関等への情報発信および交渉、調整をすることができる。【授業の概要】
- 保健組織活動を推進するために必要となる人材、関連職種、機関の得意?不得意分野の把握と相互の情報共有
- 保健組織活動にかかわる子ども、学校組織、家庭、地域との交渉能力
養護活動と保健教育
【授業のテーマ及び到達目標】
子どもの心身の健康状態や環境の実態把握から問題解決に向けた養護活動を展開できる力量を形成することができる。【授業の概要】
- 子どもの心身の健康状態や環境の実態把握と適切な養護活動の課題の設定
- 適切な問題解決に向けた養護活動の展開
- 子どもの主体性を尊重した保健教育
学校医療安全とリスク?クライシスマネジメント
【授業のテーマ及び到達目標】
学校で発生する事故や傷病に関するヒヤリハットおよび、訴訟判例から養護教諭が抱える医療?法的リスクを学び、そのリスク?クライシスマネジメント方法を提案することができる。【授業の概要】
- 学校事故の医療?法的リスクの把握
- 学校安全における救急医学も含めた医学的諸課題の明確化
- 明確化した課題に応じた最適なリスク?クライシスマネジメント方法の検討
保健室経営の位置づけ及び理論と実践
【授業のテーマ及び到達目標】
保健室及び養護教諭が成立した歴史的背景を理解し,学校目標や子どもの健康の実態に即した保健室経営案を構想することができる。【授業の概要】
- 保健室、養護教諭の歴史
- 保健室経営の理論的背景
- 保健室の機能
- 子どもの健康の実態に即した保健室経営案の作成
※履修モデルは?例であり、多様な開設科目の中から自身の課題に合った科目を選択することができます。
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