新教職大学院における履修モデル 【子ども理解?学級経営コース】
科目群 | 科目名(カッコ内は単位数) |
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共通科目(18単位) | 今日的学力?能力観とカリキュラム?マネジメント(1) インクルーシブ教育の理念と教育課程(1) ICTを活用した教育の実践と課題(1) アクティブ?ラーニングの理論と実践(1) 特別支援教育の視点からの学習指導(1) 子どもの発達と学習(1) 教育相談の理論と実際(1) 生徒指導の実際と今日的課題(1) 学級?学年経営の理論と実践(1) 学校危機管理の実際と課題(1) 教師のメンタルヘルスとエンパワメント(1) 学校における組織的な人材育成と授業改善(1) 教育実践研究へのアプローチ(1) 北海道の教育課題解決へのアプローチ(1) 子どもと教師の関係づくり(1) 子どもの問題行動の実際と実践的対応(1) 学級経営の実際と課題Ⅰ(1) 学級経営の実際と課題Ⅱ(1) |
北海道教育大学の特色ある領域科目(2単位) | プログラミング教育の実践と課題(1) 個別の教育的ニーズのある子どもへの対応Ⅱ(1) |
コース科目(16単位) | 子どもと社会(1) キャリア教育の実際と課題(1) 現代的課題に対応した学びのコミュニティづくり(1) 授業における子どもの行動と心理(1) 保護者?地域住民?関係機関等との協働体制づくり(1) いじめに関する理論と指導の実際(1) 幼保小の連携と生活科教育(1) 教育調査のための統計Ⅰ(1) 教育実践研究プロジェクトⅠ(2) 教育実践研究プロジェクトⅡ(2) 教育実践研究プロジェクトⅢ(2) 実践論文(2) |
実習科目(10単位) | 教育実践研究実習Ⅰ(5) 教育実践研究実習Ⅱ(5) |
<開設科目の概要等>
子どもの問題行動の実際と実践的対応
【授業のテーマ及び到達目標】
子どもの問題行動の類型と傾向、生徒指導の実際を踏まえ、SC(スクールカウンセラー)やSSW(スクールソーシャルワーカー)、外部機関との連携方法を検討することができる。【授業の概要】
- 生徒指導の意義やその在り方の理解の深化(生徒指導提要参考)
- 様々な事例事案を通した交流?
- 子どもの問題行動の傾向と変化
- SC(スクールカウンセラー)、SSW(スクールソーシャルワーカー)、児童相談所等の連携
学級経営の実際と課題Ⅰ
【授業のテーマ及び到達目標】
望ましい学級集団づくりを目指した学級経営の事例から、演習等を通して分析?考察を行い、学級経営のより有用な実践のあり方を検討することができる【授業の概要】
- 学級経営のあり方の考察
- 学級集団づくりについてのワークショップ
- 児童生徒の理解と学習環境のデザイン
キャリア教育の実際と課題
【授業のテーマ及び到達目標】
子どもたちの自己実現と社会的な役割を担う市民の育成に資する進路指導?キャリア教育について構想することができる。【授業の概要】
- キャリア教育に関する実践事例の収集及び分析
- 能力主義や求められる人間像に関する考察
- 労働者の権利擁護に関する法的な知識の整理と教育実践への応用の構想
- 特別活動や教科等におけるキャリア教育の位置づけについての整理
- 教育と社会の接続問題
- 若者の労働と高等教育での多様な学び
授業における子どもの行動と心理
【授業のテーマ及び到達目標】
心理学の理論と知見を踏まえて子どもの発達段階や認知特性などを学ぶとともに、授業を中心とした学習指導に関する実践的課題について理解し、効果的な指導方法について検討することができる。【授業の概要】
- 子どもの発達段階と認知特性
- 学習指導法の開発と実践
- 教育心理学、教授学習心理学
※履修モデルは?例であり、多様な開設科目の中から自身の課題に合った科目を選択することができます。