NEWS（お知らせ）札幌国際芸術祭2024　プレイベント「教育喫茶」キックオフトークイベントに蛇穴学長、岩見沢校 三浦啓子准教授、岩見沢校の学生が登壇しました

2023年3月7日

令和５年２月１８日（土）、本学の蛇穴治夫学長、岩見沢校の三浦啓子准教授、岩見沢校に在学する岡村秋吾さん、水戸咲良さんが、『札幌国際芸術祭2024』のプレイベント「教育喫茶」のキックオフトークイベントに登壇しました。

第１部では、「アート?サイエンス?テクノロジー×教育のいま」と題し、実践紹介として７名の登壇者によるライトニングトークが行われた後、デジタルインタラクティブを学ぶ岡村さん、水戸さんから、机を囲んで楽しめるカードゲーム「ユキナマラ」を作ることになった経緯と自身の実践について紹介がありました。

第２部では、蛇穴学長、三浦准教授、札幌市教育委員会 檜田英樹教育長、札幌国際芸術祭2024ディレクターの小川秀明氏の４名によるパネルディスカッションが行われました。

はじめに、小川ディレクターによる芸術祭と教育の繋がりについての話やアルスエレクトロニカの紹介があった後、蛇穴学長から、岩見沢校芸術?スポーツ文化学科の取り組みや、芸術がもたらす小中学校の子どもたちへの影響について話がありました。

三浦准教授からは、地域と文化を結びつける仕掛けの重要性と芸術と科学の相互補完について話があり、檜田教育長からは、芸術を主体とした「体験的な学び」について説明がありました。

　最後に、来年度に開催される芸術祭で色々な方と広く繋がり、感動を共有しながら準備を進めていくためのアドバイス等について対談し、参加者と活発な質疑応答が行われました。

今後も、教育や本学の取り組みについて、幅広く市民の皆様に知っていただけるよう、様々な場で紹介していきたいと考えています。

?

◆札幌国際芸術祭〔ブログ〕はこちら
　　https://siaf.jp/category/blog/