Research
- 国立大学法人 北海道教育大学
- 未来の学び協創研究センター
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「hue_ture」は、北海道教育大学の略称である、HUEと、「未来」を意味するfutureを掛け合わせた造語です。
この名称には、「色相(hue)」が表すような多様な視点や価値観をもとに、未来を創造していくという願いが込められています。
東京学芸大学ExplaygroundやNPO法人北海道教育大芸術?スポーツ文化研究所との連携で運営しています。
LAB活動と参加者
LAB LIST

いわみざわ?ミツバチ?ラボ
ミツバチは「地球の生態系における送粉者」として、農作物の収穫や緑の生育を支える重要な存在です。「いわみざわ?ミツバチ?ラボ」では、岩見沢校キャンパス内で都市型養蜂事業に取り組み、 地域の事業者との連携による蜂蜜商品づくりや、養蜂体験ワークショップを通じた環境教育プログラムの開発など、 まちづくりに資する活動を行っています。
リーダー:酒井 秀治(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:本田 真琴(NPO法人サッポロ?ミツバチ?プロジェクト)
大泉 浩一(社会福祉法人 北海道社会福祉協議会 北海道障がい者就労支援センター コーディネーター)

インクルーシブLab.
特別支援学級や特別支援学校に在学している児童生徒(特別な教育的ニーズのある子ども)や特別なニーズのある幼児を対象に余暇活動を提供したり,スポーツ活動を提供することを通して,様々な人と関わることを目的とした取組みです。具体的には「サマースクールin函館」「スペシャルオリンピックス日本北海道函館プログラム」「チャレンジサークル?つばさ」の3つの活動を実施しており,Leisure Activity Club(通称:はこ部)として運営しています。
リーダー:細谷 一博(北海道教育大学教授)
ラボメンバー:五十嵐 靖夫(北海道教育大学教授)
北村 博幸(北海道教育大学教授)
廣畑 圭介(北海道教育大学講師)
齋藤 征人(北海道教育大学教授)
連絡先:hosoya.kazuhiro*h.hokkyodai.ac.jp

インフラボ
いつも当たり前に身近にあるインフラ。それがどうしていつでも利用できるのかを考えたことはありますか?
さまざまなインフラについて学びを深めるとともに、それを取り巻く問題に目を向け、様々な立場の人がかかわり合いながら問いを生成する活動を目指していきます。
リーダー:朝倉 恵(さくらインターネット株式会社)
ラボメンバー:佐藤 正範(未来の学び協創研究センター副センター長)
連絡先:inflab*pin-m3.sakura.ne.jp

Edu×AI Lab
AIは教育にどのような影響をあたるのでしょうか。EduAI(エデュアイラボ)は、挑戦的かつ批判的にAIと教育の関係を考え、実践や情報を集め、発信する活動をします。
リーダー:佐藤 正範(未来の学び協創研究センター副センター長)
コーディネーター:遠藤 太一郎(東京学芸大学)
ラボメンバー:鈴木 秀樹(東京学芸大学附属小金井小)
安藤 昇(青山学院中等部)
中村 亮太(東京学芸大学附属竹早小学校)
松本 真一(O2パートナーズ)
連絡先:sato.masanori*s.hokkyodai.ac.jp

Edu×アントレラボ
教育学部のためのアントレプレーナーシップ教育システム研究を行っています。
アントレプレナーシップ教育とは、自ら社会課題を見つけ、 課題解決に向かってチャレンジしたり、他者との協働により解決策を探求したりすることができる知識?能力?態度を身に付ける教育です。
近年、初等中等教育においても、アントレプレナーシップ教育をテーマにした取り組み(総合学習や探求等)が全国的に採用されてきています。一方、アントレプレナーシップ教育を大学で学んだ教員が現場には少ないため、アントレプレナーシップ教育を実施する教員養成が課題とされています。
教員を多く輩出する教育学部において、アントレプレナーシップ教育導入に必要なシステムは何か?導入によってどんな効果が期待されるか?どのようなプログラムや授業コンテンツが有用であるか?といった内容について研究開発を行っています。
リーダー:鈴木 哲平(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:椎名 希美(北海道大学 産学?地域協働推進機構スタートアップ創出本部 特任准教授)
藤原 健祐(小樽商科大学 大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻 准教授)
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連絡先:suzuki.teppei*i.hokkyodai.ac.jp

EdTechコンサルティングラボ
教育データの重要性が高まっています。GIGAスクール構想や教育支援システムの導入によって、教育データが蓄積されてきています。また健康観察アプリの普及によりメンタルヘルスやいじめといった児童生徒が安心して学校生活を送るための基礎的なデータも蓄積されています。本ラボは、教育データの利活用について深掘りをしていきます。
リーダー:水野 君平(北海道教育大学准教授)
コーディネーター:大久保 好章(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:鈴木 史彦(NTT DATA 北海道)
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連絡先:mizuno.kumpei*a.hokkyodai.ac.jp

こも巻きでアメシロ駆除ラボ
アメリカシロヒトリは戦後、日本に侵入してきた外来種です。幼虫は、街路樹などを食害し、なかなか厄介な存在です。その対策として、これまで剪定や薬の散布が行われてきました。しかし、個人で実行しようとするとなかなか大変です。そんななか、「こも巻き」で、手軽な駆除を目指しています。誰でも、安価に気軽にできるこも巻きを試してみませんか?
リーダー:三上 修(北海道教育大学教授)
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コラボラ
よい授業とは?学生、先生、子ども、それぞれの立場で考え、テーマや課題をもちよってディスカッションをしたり、模擬授業などを行います。
リーダー:東海林 柚希(北海道教育大学旭川校学生)
コーディネーター:山中 謙司(北海道教育大学准教授)
角谷 尚也(ベネッセコーポレーション)

CLDL(Creative Learning Design Lab)
CLDL(Creative Learning Design Lab)は、創造的な学びの実践と理論を架橋する学びの場です。学校内外で先進的な教育を行う実践者の取り組みや背景にある理論を知る機会を提供し、多様で前向きな教師像に触れることで、学生のキャリア観を広げます。また、全学集中講義「創造性教育の理論と実践(Creative Learning Design Camp)」の参加者を中心とした月1回のオンラインユニオンを通じ、継続的な交流と学びのコミュニティ形成を促進します。
ラボメンバー:伊勢 壮太(武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所/博報堂こそだて家族研究所)
山田 亮(北海道教育大学教授)
武田 丈太郎(北海道教育大学准教授)
鈴木 哲平(北海道教育大学准教授)
連絡先:takeda.jotaro*i.hokkyodai.ac.jp

STEAM Education Lab
北海道教育大学未来の学び協創研究センターSTEAM Education LABでは,以下の3つをメインミッションとして取り組みを行っています。
1.STEAM教育を実践する教育者の育成
2.STEAM教育普及に寄与する各種取り組み
3.STEAM教育に関する多様な研究活動
リーダー:佐藤 正直(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:三浦 啓子(北海道教育大学准教授)
出口 哲久(北海道教育大学准教授)
井上 伸治(北海道函館工業高等学校)
連絡先:sato.masanao*s.hokkyodai.ac.jp
Lab Link

セイラボ
多様な個人がよりよい「生」を実現できる社会を構想するため、本ラボではとくに「性」にかかわる問題について探ります。性に関することは隠されがちであり「声」をあげにくい構造があります。まずはそうした声を聞くことを通じて、日常生活における「正しさ」について問いなおしていくことを目指します。
リーダー:有井 晴香(北海道教育大学准教授)

チーム サードプレイス
主体的な学びを支える学校外の教育の場「学びのサードプレイス」の創出をテーマに実証実験を行い、検証を行う。主に3つの視点から行う。
?主体的な学びを促すメソッドと環境デザイン
?既存の文化施設の拡張デザインの研究
?メンター育成
リーダー:三浦 啓子(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:小林 新菜(DNP大日本印刷)
佐藤 正直(北海道教育大学准教授)
佐藤 正範(未来の学び協創研究センター副センター長)
中嶋 英人(DNP大日本印刷)
秦 幸嗣(DNP大日本印刷)
松山 麻珠(DNP大日本印刷)

de材in
学習教材や教科書などがデジタル化されたら、授業はどのように変わっていくのでしょうか?本ラボでは教材のデジタル化についてあれや、これや、楽しく探っていきます。
リーダー:三塚 聡(北海道教育大学附属札幌小学校教諭)
ラボメンバー:佐藤 正範(未来の学び協創研究センター副センター長)

電柱鳥類学ラボ
電柱や電線に鳥がとまっているのは日常の風景となっています。でも実は不思議なことかも。なぜなら鳥たちは本来、森の木々にいるはずなのに、街の中の電線に陣取っているのですから。どんな鳥が何のためにとまっているのか?たくさんある電線のどこにとまるのか? どーでもいい疑問がいろいろと湧いてきます。一方で鳥が電柱?電線を利用すると停電などの問題もおきます。鳥と電柱?電線との関わりを総合的に捉えることが目的です。
リーダー:三上 修(北海道教育大学教授)
ラボメンバー:上野 裕介(石川県立大学)
森本 元(山階鳥類研究所)

まちデザラボ
「まちデザラボ」は、芸術とまちづくりを学ぶ大学の教育活動と、地域で行われる活性化の取り組みをつなげることを目的としたプロジェクトチームです。学生と教員が、地域の人々や自治体と一緒に課題に取り組み、アイデアを形にしていくことで、実践的な学びを進めていきます。この活動を通じて、大学と地域が協力し合える新しい仕組みや関係づくりを目指しています。
リーダー:大西 洋(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:酒井 秀治(北海道教育大学准教授)?

未来の体育のつくりかたラボ
北海道教育大学未来の学び協創研究センター「未来の体育のつくりかたラボ」では以下の3つのプロジェクトを中心とした取組を実施しています。
1.大学?教育現場?行政?地域が一体となった教員養成
2.科学的なエビデンスに基づいた体育授業改善と教師教育
3.オンラインでの授業研修システムの構築と教育現場への実装
リーダー:中島 寿宏(北海道教育大学教授)
ラボメンバー:梅村 拓未(札幌市立幌南小学校)
佐藤 洸輔(札幌市立資生館小学校)
白川 敦(札幌市立八条中学校)
近藤 佑斗(札幌市立真栄中学校)
河合 甫(札幌市立啓明中学校)
樋口 和輝(札幌市立日章中学校)
及川 史斗夢(札幌市立米里中学校)
日沼 光(札幌市立屯田北中学校)
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連絡先:nakajima.toshihiro*s.hokkyodai.ac.jp

木育共創センター Mokuiku Co-creation Center
木育共創センター(Mokuiku Co-creation Center)は、教育、文化、林業、木材産業、環境、エコロジー、社会、地域、観光、科学技術など、ホリスティックに捉え多種多様な人々とのコミュニケーションの中から持続可能で豊かな望ましい未来を創造することを目的とした研究?実践ラボです。
リーダー:馬場拓也(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:青木 英太(株式会社内田洋行
北川 真紀子(パワープレイス株式会社)
小林 研(北海道教育大学連携推進課)
佐倉 麻恵(株式会社内田洋行)
佐藤 正範(未来の学び協創研究センター副センター長)
袴田 悟司(北海道教育大学総務課)
藤井 真哉(株式会社内田洋行)
一般社団法人 森の輪
連絡先:baba.takuya*a.hokkyodai.ac.jp【責任者】
sato.masanori*s.hokkyodai.ac.jp【教育連携】
kobayashi.ken*j.hokkyodai.ac.jp【産学官連携】
Lab Link

UDLラボ
UDLラボとは、北海道教育大学未来の学び協創研究センターの研究活動部門です。CASTが提唱するUDLの正しい理解と普及のために、研究と情報発信、研修、PLCの運営に取り組んでいます。
リーダー:川俣 智路(北海道教育大学准教授)
ラボメンバー:後藤 泰宏(北海道教育大学理事?未来の学び協創研究センター長)
バーンズ亀山静子(NY州認定スクールサイコロジスト)
竹前セルズ奈津子(セントラルコネチカット州立大学)
中林 浩子(下関市立大学)
連絡先:tech.udl.practice2021*gmail.com
Lab Link

寄り道ラボ
- 教員になる道を選択肢として残しつつ社会や地域とリアルに関わる場をつくりたい
- ”教員”に求められる素養は社会と共に当たり前に変わる。それを楽しみながら学び続ける教員養成課程の形を作る一助になるようなラボにしたい
- 教育大5キャンパスの横軸を作りたい
ラボメンバー:鈴木 うらら(北海道教育大学札幌校学生)
竹村 和真(北海道教育大学札幌校学生)
永井 颯人(北海道教育大学博士課程院生)
眞野 理人(北海道教育大学企画課)
コーディネーター:幸坂 健太郎(北海道教育大学准教授)
LAB活動
拡張現実(AR)を活用して体育の授業を行ったり、キャンパスにある農園で農作業や試食を行ったり、デジタル工作機械を用いて木工を行ったり、子ども食堂を開いたり。 ExplaygroundのLABはさまざまな活動をしています。その一部をExplayground Magazineとしてブログにまとめていますので、ぜひご覧ください!
Explayground Magazine
「エクスプレイ!」 を合言葉に教育を変える〈 東京学芸大学副学長インタビュー)