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NEWS(地域連携)札幌市教育委員会との特別支援教育連携プロジェクトが市議会本会議で議論されました ― 通級指導教室を中心とした学校現場での取組 ―

2026年3月11日

 令和8年第1回定例会(2月20日)札幌市議会本会議における代表質問において、「通級指導教室の充実および特別支援教育における教員の専門性向上」を主題とする議論が行われました。

 質疑の中で、北海道教育大学と札幌市教育委員会が連携して推進している特別支援教育連携プロジェクトの一環である「学校作業療法モデル事業」が取り上げられました。答弁では、通級指導教室における教員の専門性向上に資する方策として、作業療法士の専門的知見を活用していく方向性が教育長より示されました。

 本プロジェクトは、学校現場における日々の実践を基盤に、教員と作業療法士が協働しながら支援方法の体系化と検証を進める臨床的研究です。大学と教育委員会が一体となり、現場での実践と研究を往還させる枠組みを構築してきました。通級指導教室を中心とした継続的な実践と対話の積み重ねが、市議会本会議という公的な議論の場で取り上げられたことは、学校現場での真摯な取組が地域の教育政策の検討に接続した一例といえます。

 本事業の推進にあたり、札幌市教育委員会ならびに学校現場の先生方の継続的なご理解とご協力に、深く感謝申し上げます。

 今後も両機関の連携をさらに強化し、学校現場とともに歩みながら、札幌市における実践を基盤とした地域モデルの深化を図るとともに、特別支援教育の質の向上に資する知見を社会へ発信してまいります。

札幌市議会本会議で取り上げられた学校作業療法モデル事業のイメージ図

札幌市の特別支援教育における学習環境の構築と多様なニーズに応じた支援方法の開発


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