NEWS(お知らせ)「へき地校体験実習Ⅰ」事前指導を実施しています
2017年6月29日
平成29年度の「へき地校体験実習Ⅰ」の参加者18名が決定し、現在、実習に向けて事前指導を行っています。「へき地校体験実習Ⅰ」とは、十勝管内7校、釧路管内1校の計8校のご協力をいただきながら、8月28日(月)~9月29日(金)までの期間内の1週間(5日間)で実施します。この実習は、へき地校の教育活動を実際に体験することにより、北海道における教育の現状理解と、教員としての資質を磨くことを目的としています。授業観察や子ども達との触れ合いを重視した1週間となりますが、授業も担当させていただける学校もあることから、事前指導では、教職の基礎知識を幅広く学んで実習に臨んでいます。具体的には以下の内容を3回にわたって行っています。
1回目:実習の目的や心構え、教師の仕事等
2回目:複式授業の指導方法や観察のポイント等
3回目:学級経営、子ども理解の方法、先輩との体験談交流等
2回目:複式授業の指導方法や観察のポイント等
3回目:学級経営、子ども理解の方法、先輩との体験談交流等
実習ではありますが、学校では、子どもたちから「○○先生」と呼ばれることから、参加する学生は、緊張感と期待感を持って、真剣に事前の学習と向き合っています。
▲子どもへの指導課題を学ぶ事前指導の様子 | ▲先輩との活発な体験談交流 |