NEWS(学生の活躍)大学4年生対象「第3回教員採用前プレセミナー」を実施しました
2025年12月24日
12月12日(金)に、第3回「4月から『先生』になるための教員採用前プレセミナー」を実施しました。
第3回のテーマは、「対応が難しいいじめ?不登校問題~問題解決の基本となる考え方を知ろう!」というテーマで行いました。今回のゲストスピーカーは、学校現場での実務経験が豊富な本学教職大学院の柴田題寛先生です。学校での実際の経験をもとに、先生も児童生徒も学校に来るのが楽しいと思えるような指導のポイントについて学ぶことができました。
説明では、いじめの定義について再確認をし、事後的な対応に至らないようにすることがいかに大切かということを学びました。その後の演習では、いわゆる加害者側が「いじめられた側(被害者側)にも原因がある」と訴えた場合、どのような対応をとることが望ましいのかということを考えました。参加した学生からは、学生の意見を受け止めつつも、指導すべきことは毅然と指導しなくてはいけないという考えが出されていました。
参加した学生の振り返りのコメントには、「実例をもとに自身の数年後をイメージできた。多少不安が和らいだ」「事例を通して、自分ならこうしたいと思えるやり方を模索していきたい。日常から特別な対応までどのように考えれば良いのかを理解することができた」というコメントがありました。今回初めて参加した学生も、4月からの教職生活に漠然とした不安を感じていたということで、教員としての心構えができる機会になったことと思います。
第4回(1月9日(金)14:40~)は、全4回シリーズの最終回となります。「意外と教えられない赴任先決定から、着任までの生活」をテーマに、赴任先決定のプロセスや教室で使うグッズの紹介など、4月に向けた様々な不安を解消するための場として設定しています。最終回は、オンラインでの参加もできるようにしますので、オンラインでの参加を希望する学生はLCUから事前の申し込みをお願いします。
第3回のテーマは、「対応が難しいいじめ?不登校問題~問題解決の基本となる考え方を知ろう!」というテーマで行いました。今回のゲストスピーカーは、学校現場での実務経験が豊富な本学教職大学院の柴田題寛先生です。学校での実際の経験をもとに、先生も児童生徒も学校に来るのが楽しいと思えるような指導のポイントについて学ぶことができました。
説明では、いじめの定義について再確認をし、事後的な対応に至らないようにすることがいかに大切かということを学びました。その後の演習では、いわゆる加害者側が「いじめられた側(被害者側)にも原因がある」と訴えた場合、どのような対応をとることが望ましいのかということを考えました。参加した学生からは、学生の意見を受け止めつつも、指導すべきことは毅然と指導しなくてはいけないという考えが出されていました。
参加した学生の振り返りのコメントには、「実例をもとに自身の数年後をイメージできた。多少不安が和らいだ」「事例を通して、自分ならこうしたいと思えるやり方を模索していきたい。日常から特別な対応までどのように考えれば良いのかを理解することができた」というコメントがありました。今回初めて参加した学生も、4月からの教職生活に漠然とした不安を感じていたということで、教員としての心構えができる機会になったことと思います。
第4回(1月9日(金)14:40~)は、全4回シリーズの最終回となります。「意外と教えられない赴任先決定から、着任までの生活」をテーマに、赴任先決定のプロセスや教室で使うグッズの紹介など、4月に向けた様々な不安を解消するための場として設定しています。最終回は、オンラインでの参加もできるようにしますので、オンラインでの参加を希望する学生はLCUから事前の申し込みをお願いします。











