NEWS(学生の活躍)釧路校地域環境教育実践分野の学生が「カタリ場」標茶高校企画に参加しました。
2024年9月3日
令和6年8月21日(水)、釧路校地域環境教育実践分野の学生13名が、北海道標茶高等学校で行われた「カタリ場」にキャストとして参加しました。
「カタリ場」はNPOカタリバ(東京)が開発した主に高校で実施する動機付けキャリア学習プログラムです。総合的な探究の時間などに大学生などの若者が学校で出前授業を行って、対話型のワークショップを通じて高校生に自身のキャリアや人生について考えるきっかけをつくり出していくもので、企画?運営も学生が担っています(NPO法人いきたすHP(http://www.ikitas.net/))。
学生たちは、8月19日(日)からネイパル厚岸で2泊3日の合宿研修を行って、「カタリ場」の経験が豊富な札幌市および近郊の大学生にキャストとしての振る舞いについてレクチャーを受け、21日の本番に臨みました。当日は、「カタリ場」のプログラムに沿って、高校生が大学生の体験談に耳を傾けたり、進路や勉強の悩みなどを相談したり、様々な体験やグループ活動を通して交流を深めました。
参加した学生からは、「人と<対話>をしていく上で大切なことを学んだ。自分の体験を他者に伝え、他者の話を聞くことによって、自分の行動も振り返り、お互いに高め合っていくことができる。将来教師になった時に生かして行きたい」。「ふだん関わりのない札幌の大学生はじめ、カタリ場を通して色々な人と色々な話をすることができた。自分の世界が狭いと感じ、多くの人と関わる大切さを知った。もっと積極的に他者と関わっていきたい」「コミュニケーションに自信が無く、自分にできるか不安だったけれど、たくさんの人に支えられ、乗り越えることができた。自信もついて、自分の成長を感じた」といった感想が聞かれました。また、当日は近隣の高等学校や教育委員会等、多くの参観者がありました。
なお、カタリ場標茶高校企画は、昨年令和4年8月22日(火)に締結された標茶町と標茶高校、クリプトン?フューチャー?メディア株式会社、NPO法人いきたす、北海道教育大学釧路校による「標茶町における教育振興、および教育振興を通じた関係人口の創出に関する協定」に基づき実施されたものです。北海道教育大学釧路校では、今後も同協定に基づいて、標茶町はじめ道東地域における人づくりと地域づくりに貢献していきます。
「カタリ場」はNPOカタリバ(東京)が開発した主に高校で実施する動機付けキャリア学習プログラムです。総合的な探究の時間などに大学生などの若者が学校で出前授業を行って、対話型のワークショップを通じて高校生に自身のキャリアや人生について考えるきっかけをつくり出していくもので、企画?運営も学生が担っています(NPO法人いきたすHP(http://www.ikitas.net/))。
学生たちは、8月19日(日)からネイパル厚岸で2泊3日の合宿研修を行って、「カタリ場」の経験が豊富な札幌市および近郊の大学生にキャストとしての振る舞いについてレクチャーを受け、21日の本番に臨みました。当日は、「カタリ場」のプログラムに沿って、高校生が大学生の体験談に耳を傾けたり、進路や勉強の悩みなどを相談したり、様々な体験やグループ活動を通して交流を深めました。
参加した学生からは、「人と<対話>をしていく上で大切なことを学んだ。自分の体験を他者に伝え、他者の話を聞くことによって、自分の行動も振り返り、お互いに高め合っていくことができる。将来教師になった時に生かして行きたい」。「ふだん関わりのない札幌の大学生はじめ、カタリ場を通して色々な人と色々な話をすることができた。自分の世界が狭いと感じ、多くの人と関わる大切さを知った。もっと積極的に他者と関わっていきたい」「コミュニケーションに自信が無く、自分にできるか不安だったけれど、たくさんの人に支えられ、乗り越えることができた。自信もついて、自分の成長を感じた」といった感想が聞かれました。また、当日は近隣の高等学校や教育委員会等、多くの参観者がありました。
なお、カタリ場標茶高校企画は、昨年令和4年8月22日(火)に締結された標茶町と標茶高校、クリプトン?フューチャー?メディア株式会社、NPO法人いきたす、北海道教育大学釧路校による「標茶町における教育振興、および教育振興を通じた関係人口の創出に関する協定」に基づき実施されたものです。北海道教育大学釧路校では、今後も同協定に基づいて、標茶町はじめ道東地域における人づくりと地域づくりに貢献していきます。