NEWS（お知らせ）2015青少年のための科学の祭典釧路大会　第16回『サイエンス屋台村』に出展しました

2015年11月10日

　2015年11月3日（火?文化の日）、釧路市こども遊学館を会場に、2015青少年のための科学の祭典釧路大会　第16回『サイエンス屋台村』が開催されました。

　『サイエンス屋台村』は、理科や数学あるいは科学技術といった分野の観察?実験や工作を一同に集めて来場者に楽しんでもらうイベントです。?当日は、?全38の実験や観察、２つのサイエンスショーが行われました。本校からは、授業開発研究室が「指紋をとって観察しよう」「いろんなシャボン玉をつくろう」「マクスウェルのコマをつくろう」「ペーパークロマトグラフィーでペンの違いを知ろう」「パイプオルガンワールド」の５つの企画とサイエンスショー「それゆけエアーマン」、物理学研究室が「表面張力って何だろう」「なんでもかんでもスピーカー」「空気の力で射的しよう」の３つの企画、理科プロジェクトからは「理科実験貸出セットの紹介」と多数出展しました。本年度の『サイエンス屋台村』来場者は1043名となり、多くの市民、子どもたちが地球科学の観察、実験に参加しました。

　本校の学生が出展した「マクスウェルのコマ」では、様々な実験を通して回転について説明する姿があり、「パイプオルガンワールド」では、すべて自作によって作られたふいご楽器が展示され、ふいごによって送られた空気を使ってパイプオルガンを奏でる様子に子どもたちの歓声が聞こえてきました。理科実験貸出セット紹介では、釧路校の理科分野の教員が制作した教具が展示され、多くの小中学校教員が熱心に実験する姿がありました。また学生は、当日の他の実験の手伝いなど、屋台村全般で活躍しました。

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学生の実験ブース	学生のブース（オルガン）
天体望遠鏡で太陽黒点を見る来場者	理科貸出セット
サイエンスショー?それゆけエアーマン