NEWS(お知らせ)地域教育創造フォーラム(2020)を開催しました
2020年12月21日
令和2年12月12日(土)、本校が協力する「地域教育創造フォーラム(2020)」(主催:「道東の地域教育をつくる会」後援:北海道教育大学釧路校 宮前耕史准教授)が開催され、高校生、大学生や小中高等学校の教職員、教育行政職員、自治体職員、社会教育団体?NPO職員、企業人等、約80名が参加しました。
「道東の地域教育をつくる会」は、道東地域の持続可能な地域づくりに教育分野で貢献したいと、地域教育に関心をもつ釧路?根室?十勝地方の小中高等学校の教職員や教育行政職員等により結成された団体です。「地域教育創造フォーラム(2020)」は、広く課題意識を共有すると同時に関係者のネットワークを構築することを目的として開催されたもので、昨年度に続き3回目、コロナ禍の今年は「探究」をテーマにオンラインでの開催となりました。
当日は、市立札幌藻岩高等学校の長井翔?千葉建二教諭、そして実際に「探究」に取り組む同校の生徒さん(3年生)をお招きし、「地域探究で学校が変わる―地域の笑顔を目指した南区探究MSPで変態する」として基調報告が行われました。また、釧路管内で「探究」に取り組む北海道標茶高等学校と釧路江南高等学校の高校生による取り組みの発表を聞いた上で、浦崎太郎氏(大正大学地域創生学部教授、元?文部科学省中央教育審議会学校地域協働部会専門委員)によるコメントを踏まえ、グループに分かれて意見交換を行って、地域で「探究」を広げるためにどのようなことができるのか考えました。
参加者からは、「個性を生かし熱量をもつことは、子どもたちだけでなく大人にも必要であると痛感した」「自分たちの取組みを振り返るとともに、これからの実践に向け具体的に考えるきっかけとなった」「他町村で自分と同じように奮闘する大人と交流し励みにもなり、自分の課題も見えてきた」「学生が生き生きと運営しており大変頼もしく感じた」といった感想が寄せられました。
「道東の地域教育をつくる会」は、道東地域の持続可能な地域づくりに教育分野で貢献したいと、地域教育に関心をもつ釧路?根室?十勝地方の小中高等学校の教職員や教育行政職員等により結成された団体です。「地域教育創造フォーラム(2020)」は、広く課題意識を共有すると同時に関係者のネットワークを構築することを目的として開催されたもので、昨年度に続き3回目、コロナ禍の今年は「探究」をテーマにオンラインでの開催となりました。
当日は、市立札幌藻岩高等学校の長井翔?千葉建二教諭、そして実際に「探究」に取り組む同校の生徒さん(3年生)をお招きし、「地域探究で学校が変わる―地域の笑顔を目指した南区探究MSPで変態する」として基調報告が行われました。また、釧路管内で「探究」に取り組む北海道標茶高等学校と釧路江南高等学校の高校生による取り組みの発表を聞いた上で、浦崎太郎氏(大正大学地域創生学部教授、元?文部科学省中央教育審議会学校地域協働部会専門委員)によるコメントを踏まえ、グループに分かれて意見交換を行って、地域で「探究」を広げるためにどのようなことができるのか考えました。
参加者からは、「個性を生かし熱量をもつことは、子どもたちだけでなく大人にも必要であると痛感した」「自分たちの取組みを振り返るとともに、これからの実践に向け具体的に考えるきっかけとなった」「他町村で自分と同じように奮闘する大人と交流し励みにもなり、自分の課題も見えてきた」「学生が生き生きと運営しており大変頼もしく感じた」といった感想が寄せられました。