NEWS(お知らせ)「ミュージックキャラバン プロジェクト2015」を開催しました!
2015年9月30日
阿部教授の挨拶 |
第2回目となる今年度は学部学生66人、卒業生等10人、教員4人の総勢80人からなる大音楽団を組織し、9月27日(日)に北見芸術文化ホール、28日(月)に美幌町民会館「びほーる」にて開催いたしました。
開演に先立ち、岩見沢校の阿部博光教授から「北海道教育大学は、北海道全体の地域の文化に貢献することを目指し、たくさんの子どもたちに音楽を通して夢を持っていただけたらという思いで、昨年度からミュージックキャラバン プロジェクトを企画し、活動しております。」との挨拶があり、演奏がスタートしました。
今回の公演は吹奏楽、オペレッタ、オーケストラの3部構成とし、吹奏楽の部ではレナード?バーンスタインの「ウエスト?サイド?ストーリー」より、シンフォニック?ダンスなどを演奏、オペレッタの部では食べ物の大切さなどを題材とした「おもしろオペレッタ シマフクロウの伝言」を上演、オーケストラの部では、ミュージカル「オペラ座の怪人」から6曲をメドレーで演奏するなど、盛りだくさんのプログラムとなりました。
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両会場にて開演前に楽器を体験できるコーナーを設け、普段なかなか触れることのできない楽器をたくさんの方に体験していただくことができました。体験コーナーは子どもたちからも大好評で、「さわったことのない楽器を体験することができて楽しかった。」というお言葉も頂きました。
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楽器体験コーナーの様子
北見会場では550人、美幌会場では350人、2公演で延べ900人の方々にご来場いただき、ほぼ満員となりました。公演終了後には、多くの方からアンケートを頂戴いたしました。「クオリティが高い音楽を地方の子どもたちに聞かせられるのはとてもいいと思います。」、「普段はあまり音楽鑑賞などはしないのですが、引き込まれてしまいました。」、「ぜひ毎年開催していただきたいです。」、「プログラムがバラエティに富んでいて飽きさせず、楽しめました。」、「こんなすばらしい演奏を無料で聴けて本当に嬉しく思いました。」、など、今回の演奏を絶賛する意見が多数寄せられました。