即时比分大赢家

图片

ここから本文です。

  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 国立大学法人 北海道教育大学 函館校
  3. 地域協働推進の取り組み
  4. 巡回型サテライト?オフィス(長万部町)を実施しました

地域協働推進の取り組み巡回型サテライト?オフィス(長万部町)を実施しました

2022年9月7日

 令和4年9月6日(火)に、長万部町多目的活動センター (あつまんべ)にて2022年度第2回の「巡回型サテライト?オフィス(情報交換会)」を実施しました。

 「巡回型サテライト?オフィス」では、函館校「ソーシャルクリニック(地域の課題を診断し、解決のための処方箋を書き、治療を実施する協働の仕組み)」活動の一環として、地域協働推進センターから道南の各地域に出向き、それぞれの地域の課題やニーズを直接伺うとともに、大学の知的資源を最大限に生かした取り組みや協働の可能性などについて、情報交換と意見交換を行っております。

 会の前半では、大学側から国際地域学科の趣旨や地域協働活動の現状等について説明したあとで、中村吉秀特任教授?附属函館中学校校長からは「教職大学院の特徴や人材育成」および「附属函館中学校が取り組む遠隔授業や教員研修」について、奥平理准教授からは「観光コンシェルジュ実習」についての説明がありました。

 後半の意見交換では、「新幹線の駅デザイン等を長万部高校と連携し、高校生が主体となった取り組みを進めている」「長万部図書館では、メインの利用層は小学校低学年までの小さい子ども及び高齢者層であり、中高生や20~30代をいかにとりこむかが課題」「GIGAスクール構想に関する取り組みとして、設備や物資は揃えつつも教員のスキルがなかなか追い付いておらず、うまく活用されていない」等の現状が説明されました。また、「多文化共生を重視した駅づくりのために具体的に配慮すべきことについて知りたい」というご質問や「大学生向けにアイヌ刺繍の講座を実施するなどの体験型学習の場をつくっていくことを今後考えたい」といったご提案も寄せられました。

 それぞれの視点から、取り組み事例のご紹介や連携に向けた意見が交わされ、今後に向けて重要な示唆を得ることができました。

 今年度の巡回型サテライト?オフィスは、他地域での開催も予定しております。これまでの本取り組みの詳細については、巡回型サテライト?オフィスのページをご覧ください。



▲多様な部署から多数ご参加いただきました▲


▲奥平准教授より「観光コンシェルジュ実習」のご案内▲
?

本文ここまで

ここからフッターメニュー