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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 函館校
  3. キャンパス紹介
  4. 国際化推進の取り組み
  5. 学内や地域における国際交流活動を推進する取り組み

キャンパス紹介学内や地域における国際交流活動を推進する取り組み

留学生のサークルや部活動への参加促進

国際交流?協力センターでは、海外留学生が自分たちの興味関心に応じて、大学のサークルや部活動などの課外活動に参加することを推奨しています。これまでにも「異文化交流サークルHuman Mix」をはじめ、陸上部、吹奏楽部、よさこいサークル「息吹」、弓道部、剣道部などに参加しており、幅広い学生と交流を深めています。
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ライオンズクラブ国際協会主催留学生キャンプへの参加

北海道のグリーンライオンズクラブは世界各国からの大学生世代を招待して、日本文化体験と日本人との交流活動を行っています。毎年20名前後の若者が来道し、札幌?釧路?函館の各支部での活動を終えたのち、全参加者が一か所に会してサマーキャンプを開催しています。3年に1度の函館開催では、函館校の学生が6日間のキャンプに泊まり込みで参加します。函館を代表する文化名所を案内し、一緒に体験しながら日本文化を紹介するなどの活動を通して、濃密な国際交流を展開しています。
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大沼国際ワークキャンプ活動

大沼では毎年7月から9月まで長期、短期の国際ワークキャンプが開催され、とくに地元の大学である本学からは短期プログラムに参加する学生が多く、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリアなど世界中の学生や勤労青年と寝食をともにしながら大沼の水環境改善活動に汗を流しています。日本に居ながらにして世界の異なる言語や習慣、食文化に触れる貴重な機会になり、世界中に友人のネットワークが広がったと好評です。
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留学生の地域交流活動

北海道教育大の学生が海外留学生と一緒に地域の多文化理解や語学研修などに参加する地域交流にも取り組んでいます。函館市内及び近隣の市町村小中学校での企画、北海道国際交流センター、地方自治体主催の企画をはじめ、福祉施設への慰問などにも積極的に参加してきました。最近では、渡島教育局主催の小中学生を対象にしたイングリッシュキャンプや函館市と北海道警察主催の多言語による災害時の避難訓練に参加し、市民や子どもたちと交流を深めました。
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日本語学習支援

多文化共生?子どもの日本語支援リソースコーナー

函館地域にも日本語支援が必要な児童生徒が市立学校に在籍しています。本校の日本語教員養成プログラムで学んだ後、この課題に関心をもつ学生が集まり、市内の小学校において帰国?外国人児童の支援を行っています。また、本校のマルチメディア国際語学センターでは「多文化共生?子どもの日本語支援リソースコーナー」を設置し、帰国?外国人児童生徒の支援のための書籍や教材を提供しています。

国際ボランティア活動

国際教育交換協議会(CIEE)と本学国際交流?協力センター函館校センターで、海外短期ボランティア?TOEFL説明会を平成27年4月?10月、平成28年4月に函館校で実施しました。本説明会を経て、函館校の学生が平成28年2月に海外短期ボランティア(インドネシア日本語教師アシスタント)に参加し、その体験談を函館校で報告しました。また、平成28年8?9月に、函館校の学生5名が、海外短期ボランティア(国際ボランティアプロジェクト、ニュージーランド幼稚園、英国ウェールズ?エコボランティア、カナダ地域サポート)に参加する予定です。参加学生の体験談を含めた説明会を平成28年度10月に実施します。TOEFL説明会も引き続き実施し、本学協定校等への留学を促進します。

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